KSさんの映画レビュー・感想・評価

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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.0

ジャネット・ジャクソン「Rhythm Nation」に始まり、Queen「Somebody to Love」、マドンナ「マテリアルガール」とポップソングで彩った現代版シンデレラ・ストーリー。

ブロードウェイの子守唄(1951年製作の映画)

3.5

権力者の下心をセリフとしてはっきり明示しており、それに対する主人公の立ち位置。さらに男性の恋人役に対しても主人公が自分の意見を通す様など、当時の視点から自立した女性像を示した作品。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

美女と野獣の細田守による現代版リメイク。

モニターを新調したので、カラフルな作品をと思い鑑賞。最近、白黒をメインに観ているからかも知れないが、映像がとにかくキレイ。それだけで満足。そこに音楽で持って
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ブラ! ブラ! ブラ! 胸いっぱいの愛を/ブラ物語(2018年製作の映画)

3.5

シンデレラのガラスの靴をブラジャーに変換した作品。

女らしさの象徴として使われがちなブラジャーを通して、男らしさとか、女らしさとか、男女の役割とされるものや、そうした社会通念と不可分な性に対する概念
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桃色の店/街角 桃色の店(1940年製作の映画)

2.5

街角にある個人商店のお話。最後のネタバラシのパート、普通に言ったら良くない?と思ってしまった。

ステージ・ドア(1937年製作の映画)

4.0

寮で暮らし女優を目指す女性たちのお話。

使い捨てられる事を前提としたスター・システム(特に女優)に対する批判が込められているように思った。

ウィンナー・ワルツ/ウィーンからのワルツ(1934年製作の映画)

2.5

ヨハン・シュトラウスが『美しき青きドナウ』を作曲した時の話を描いた伝記的映画。

知らぬ間に初ヒッチコック作品。

ワーズ&ミュージック(1948年製作の映画)

2.0

作詞・作曲家チームロジャース&ハートの楽曲を使い、彼らの半生を描いた伝記的映画。

劇中のミュージカルで盛り上がったすぐ後に物語的な大きな波がきたりと、ギクシャクした印象の作品だった。

恋愛をテーマ
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ゴールド・ディガース(1933年製作の映画)

2.5

なぜ、兄は弟の結婚を反対し続けたのかが一番の疑問。兄が反対し続けても別にドラマ的な盛り上がりに繋がらないのになぜ…

邂逅(めぐりあい)(1939年製作の映画)

2.5

どうして、連絡しなかったのか…どゆこと?ってなった。

ふるさと物語(1951年製作の映画)

3.0

選挙で落選した男性が故郷に帰り、新聞記者として社会の見方や自分との距離感、見え方などを見つめ直す話。

いまのエンタメとはオチの付け方が違ったので、えっ⁉︎そっち⁉︎ってなった。
でも、そう思ったのは
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星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.0

話の流れから最後は娘に王座を譲るんだろうけど、見ていてモヤモヤするのなんだろうなぁと思った。たぶん、王家とか血縁による世襲が理解できないからだと思う。

死の接吻(1947年製作の映画)

2.5

これまでミュージカル映画ばかりだったからかも知れないが、物語としての起承転結が最近見た中ではズバ抜けていた。

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

3.0

天才学者が若返りの薬を発明してしまい、スッタモンダが起こる話。

公開当時は笑い演出として当時のアメリカ白人社会では受け入れられていたんだろうけど、いまの視点から見るとモヤモヤする演出で、コメディ(笑
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土曜は貴女に(1950年製作の映画)

3.0

作詞・作曲コンビのパート・カルマーとハリー・ルビーの2人の半生を描いた映画。

マリリン・モンロー歌唱盤が有名な「Good Boy:I Wanna Be Love By You」とか、あっ この曲!っ
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私を野球につれてって(1949年製作の映画)

2.5

後の映画『メジャーリーグ』へと繋がっていく、野球コメディ作品。

ブロードウェイのバークレー夫妻(1949年製作の映画)

3.5

靴が勝手に踊り出すタップダンスは観ていて楽しかったし、ピアノもガチだし、演じる事とダンスなどのプレイヤーとしての技能の比重が今とは逆なんだなと思った。

踊る大紐育(ニューヨーク)(1949年製作の映画)

2.5

半世紀前ほどの作品を最近よく見ていると、いまから見て男尊女卑的な側面があることは否めないが、戦後の作品ぐらいから、女性の描き方の部分で、本作のタクシー運転手だったり、自立に対する描き方が変わってきたん>>続きを読む

恋の十日間 I'll be Seeing You/戀の十日間(1944年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦によりPTSDを患っている軍人と、レイプ被害による正当防衛が認められず囚人となった女性、この2人の物語。

いまの恋愛映画によくありがちな、期間を区切る事でドラマチックにする手法の走り的
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ブルー・スカイ(1946年製作の映画)

2.5

ステッキを持ったタップダンスが圧巻。

物語自体は、スイングホテルと同じやないか〜いと言いたくなる程同じ。「ホワイトクリスマス」歌った時には、確信犯やないか〜い!となった。

ヨランダと泥棒(1945年製作の映画)

2.5

最後の締め前にあるダンスシーンが見所。でも、それだけかも。

スイング・ホテル(1942年製作の映画)

2.5

クリスマスの定番曲「ホワイト・クリスマス」が、この映画により定着したというのには驚いた。
劇中で軌道に乗るか分からないとした上で、曲を作ったんだと「ホワイト・クリスマス」が歌われた瞬間、未来人の私は、
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踊る騎士(ナイト)(1937年製作の映画)

2.5

ラブストーカー映画の貴公子の面目躍如たる問い詰めシーン。わざわざそういうシーンを入れるのはどういう意図があるのだろうか。

ダンシング・レディ(1933年製作の映画)

2.5

家父長制の社会において、男性の結婚は、社会的信頼や生活の後ろ盾や支えとして捉えられているが、女性にとっての結婚は、仕事か結婚かのどちらかを選ばなければならない選択を迫るモノになっている。
本作を見てい
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ロバータ(1935年製作の映画)

3.5

フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースのタップダンスが圧巻。

中盤でのオーケストラのリハーサルの延長線上から2人のタップダンスへと流れ込む一連の流れは、タップダンスで会話をしているようだった。

恋愛準決勝戦/ロイヤルウェディング(1951年製作の映画)

3.0

部屋自体が動く仕掛けは見ていて楽しかった。ここでのそうした絵作りが、次の年に公開された「ベル・オブ・ニューヨーク」に繋がっていくのかなぁと。

最後の結婚に対する兄妹ケンカのシーンは、家父長制が残るい
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ベル・オブ・ニューヨーク(1952年製作の映画)

3.0

動く路面電車を踊りのセットにしているシーンは、そのシーンだけ抜き出して繰り返し見たくなる程、良いシーンだと思う。それが、2人の距離感を縮める役割も果たしていて、登場人物の感情と踊りがリンクしていてそこ>>続きを読む

青空に踊る(1943年製作の映画)

3.5

第二次世界大戦中に英雄として一時帰還した空軍の中尉の話。

この時期にありがちな?“嫌い嫌いも好きの内”話だったのに、気がつけば、帰還兵の苦悩の話になっている。話の繋がりとして違和感はあるけど、ラスト
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空中レヴュー時代(1933年製作の映画)

3.0

飛行機の上でダンス…って見えねーよ…

飛行機を自分で直したり、飛行機の上で踊ったり、飛行機で飛ぶ事が日常であり、いまよりも世界との距離が短くなった未来というか、そういう所に夢があるなと思った。

コンチネンタル(1934年製作の映画)

3.0

音楽とダンスで軽いタッチに見えるが、主人公の男性によるヒロインへのアプローチは常軌を逸している。物語は、それを正当化していく話なので、タチが悪い。

ここで歌われる「Night & Day」は今もよく
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Everybody's Talking about Jamie~ジェイミー~(2021年製作の映画)

3.5

ドラッグクイーンになりたい青年がプロム・デビューするまでを描いた話。

タイトルが“ジェイミーはみんなの憧れ的”とも捉えられるし、ジェイミーをゴシップの対象として消費しているとも捉えられる。登場人物た
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サマー・ストック(1950年製作の映画)

3.0

最近見ているこの時代のミュージカル映画を見ていると、子供の頃見ていた堺正章の隠し芸ってこうした映画が元ネタぢったんだなぁと。

スタア誕生(1937年製作の映画)

3.0

音楽などで感動物語的なアプローチをしているが、自分勝手な夫に振り回される話。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

本作は男性バディ・モノ・ムービーだと思う。

2015年時点での男性の振る舞い方講座的側面が強い。
インターン先が実はずっと働いていた元職場という設定は、脳内タイムトラベルして当時はどういう風に働いて
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