面白いとか、面白くないとかではなく、ただただ長い。
ストーリーとかは、特にないけど、サーフィンって海の上でこんなに長い事滑れるの⁉︎っていう事に驚きが隠せないし、面白そうだなと思える作品。
天皇の戦争責任という未だに棚上げされた問題が生まれた背景の話。
さらに、日本には戦争責任は無いという主張まで出てくる近年の状況を踏まえると、本当にこれで良かったのかと疑問に思う。
象徴天皇制という>>続きを読む
異常とは何かを問う作品。
異常とは何かを問う事で、普通や正常と言った概念など無いと逆説的に浮き彫りにし、社会で生きていくとは、そうした自分と折り合いをつけながら生きていく事である事を示す。
ラスト・サムライって、たぶんこういう感じだったんじゃないかなぁという作品。
これが実際にあった日記を元に作られているという所が面白い。
一度変わってしまったモノは、もう元には戻らないというテーマの作品かと思った。
人のココロとは、何だろうかがテーマの一つになっており、社会から異常とレッテルを貼られた人が、なぜそうなったのかを描いて>>続きを読む
映画『選挙』と同じ山内和彦を主人公にした作品。
自民党を離れて、無所属として出馬、前作での選挙戦略の矛盾を自分で指摘していく様は、組織のしがらみを浮き彫りにしているなと思ったが、何も変わっていない選>>続きを読む
政党名、名前の連呼、感じの良い人がどうか。これに特化した選挙戦略。昨日見た『○月○日、区長になる女』との違いがスゴい。
街頭演説も組織票を持っている人たちへのアピールでしかないんだなと。これをやって>>続きを読む
最後の自民党議員質疑は悪い意味で象徴的だった今の日本の縮図的に感じた。
一つの選挙をきっかけに、そこで暮らす人々が自治の意味を問い直して、人が変われば、町が変わる。をこれほどまで体現しているモノはな>>続きを読む
高校演劇が原作の映画。
高校生が、女って?男って?という社会に対する疑問と向き合う話。教員の過労問題も描かれている。
一つの家族像をテーマに据えたタイムリープ作品。
人それぞれと口で言うのは簡単だが、それを受け入れるのは難しい。しかし、本作はタイムリープという構造を使う事で、その人それぞれ(なぜ、その人はそう言う思>>続きを読む
1人が長くなると自問自答の癖がつく、その様を時にコミカルに、時にシリアスに描く、時に狂気的に描く。勝手にふるえてろ2とも言える。
映画というメディアのストーリーでは、よく感情のぶつかり合いがストーリーの肝として用いられる。
しかし、本作では少し違う。それは感情のぶつかり合いが次第に儀式の様相を呈してくるからだ。しんどかったシー>>続きを読む
物流の2024年問題を扱った作品。
脅しと交渉はどう違うのかが、大きなテーマになっており、物語全体がそれを説明するための伏線となっている。
さらに、音や色などのディスプレイの情報からも私たちの正常>>続きを読む
まず、小学生低学年ぐらいまで、よくおばあちゃん家で見ていたオズの魔法使いの前日譚を映画館で観ている事に驚いた。
本作はポピュラーなど歌が見事な事は言うまでもないが、踊りを見事だったと思う。図書館での>>続きを読む
銃という武力の形もあるが、カメラもまた異なる力を持っている事が描かれている作品。
野木さん作品。
野木さんが、同じ年に言葉と武力を描いている『空飛ぶ広報室』も書いている事を考えると、この頃からこうしたテーマは一貫していたんだなと。
このレビューはネタバレを含みます
過去の栄光を糧に生きていたヒーローが、ただのヒデオになる作品。
過去に生きるゾキュンは、自分に対しての写し鏡であり、そこから抜け出す事がテーマの話。
ここでのイアホンの共有シーンは、後の『花束みた>>続きを読む
グリコ・森永事件を題材にした作品。
事件が、社会の歪みが表れたモノと考えた場合、その歪みの原因はどこにあるのか、それを解決するためにはどうすれば良いのか、そうした社会の根本を問う事がテーマのように感>>続きを読む
カラオケを題材にして、成長期の身体的変化と、その揺れ動きを描いた作品。
暴力団の美化という点はあるが、その設定にする事で、社会から見えないモノという視点が加えられて、成長期の内的変化のメタファーにも>>続きを読む
永野芽郁のための映画。
野木亜紀子作品っぽさは、あまりなかったかも。主人公が真っ直ぐな所はそうだけど。
誰もが生きるためには、何かの命を奪う事を見せる事で、その中でどういう社会を築くべきなのだろうかという問いを投げかける作品。
ワカサの「次はいつ?」というセリフは、飢えにより変わっていく様が、一言で描>>続きを読む
同じ事の繰り返すネジを巻くという仕事、だんだんとその仕事に自分自身の行動も巻き取られていく様は、現代社会の風刺であり、めちゃくちゃ怖い。
テーマは色々ありそうだが、過去から学ぶことの意味も、その一つになっていると思う。
スゴイ面白い訳でもないし、すごく面白くない訳でもない。しかし、人にオススメはしない。
なかなかグロいシーンが多いので、そういうのが苦手な人は観ない方がいいかも。
カスタマーハラスメントという視点からこの映画を観ると、よくあるよなと思う典型的なパターンのように感じる。
80年代リバイバルもついにここまで来たかと感じた作品。
80年代当時は近未来感の演出として用いられていた表現が、手作り感の表現として受け取られるようになっていくのは、カルチャーの需要のあり方という側>>続きを読む
しあわせとは何かという問いの映画。
これを観て私のようにある程度満足している人は、現状の変化を求めている人という事だと思う。
人から注目を集める事に快感を覚えた男の話。
この作品では同情をトリガーに、その快感へと溺れていく様を描く。社会生活における仮面とは何かという問いとも捉えられる。
人種差別の話だけでなく、女性らしさ、男らしさというモノを引き合いに出して、差別への加担を強いるシーンなどに象徴されるように、差別の構造を内包した文化の中では、その言葉自体に差別の構造が埋め込まれている>>続きを読む
どういう映画かは分からないが、私たちは色から、恐怖や奇妙といった様々なモノを情報として受け取っているのだなと思う映画。