理学療法士の宮下は、突然歩けなくなってしまった拓殖という患者を担当になる。
何とか拓殖がまた歩くことが出来るように
サポートしていく宮下だが、というお話。
「泣く子はいねぇが」の佐藤快磨監督の1つ前の作品です。
理学療法士が主人公の作品です。
言葉は聞いたことがありましたが、実際どんな仕事なのかは知りませんでした。
患者さんがまた動けるようにサポートするだけでなく、患者さん本人にも向き合わないといけない仕事なんだなと。
体力的にも精神的にもハードな仕事なんだなと知ることが出来ました。
少し展開が駆け足気味と感じましたが、
37分という短い作品だったので、
リメイクして長編でも見てみたいと感じる作品でした。