子供にとっての本当の幸せとは何か。子供にとっての良い親とは何なのかを深く考えさせられる映画でした。
知能が高い親がいい親?お金を持ってる親がいい親?親権の裁判するとそんなところが争点なってしまうけど子供を育てるのに本当に大切ものは親の愛情なんですよね。
知的障害を持ったサムとは真逆のミシェル・ファイファー演じる弁護士が最初は打算から裁判を引き受けながら、自身の至らなさを逆にサムに教えられ変化していく様子が良かった。ほんとに柔らかい表情になっていった。
そして今やすっかり金髪美女に成長したダコタ・ファニングの可憐でおしゃまな少女時代も必見でした!
「私の方があなたに助けられている」