このレビューはネタバレを含みます
ダコタファニングは天使みたいに可愛いし、父娘愛は微笑ましいけどあまりにリアリティがなさすぎる。
小学生並みの知能で時給8ドルで7歳まで子育てできてるのが不思議。あんなに忙しそうな弁護士が無償で弁護引き受けるのもなんで???
裁判に勝ってもルーシーがヤングケアラーになるのは目に見えてるしモヤモヤしてしまう。父親より賢くなるのが嫌だからってできないふりしてしまうような優しい子だから色々溜め込みそう。検事が嫌な奴として描かれてるけど真っ当なことしか言ってないよ....今可哀想だからって父親の元に戻したとして、誰が今後の彼女の人生の責任を取るのか。しかも最後どうなったか描かず誤魔化してるし.....
ストーリーとは関係ないところで言うと、カメラワークが独特だった。あとはビートルズをよく知っていればもう少し楽しめたかも。