映画ではいろんなサメ(巨大鮫や陸鮫等)がいるけど今回の鮫は電気鮫のお話
電気うなぎや電気なまずからヒントをえたのだろうか
とあるトレーラーハウスの集まる集落で家賃が払えないからと開き直って昼間から酒を飲んだくれている連中を邪魔に思った強欲な地主が近くの湖の堤防を爆破して自然災害に見立てて排除しようとしたら鮫がジョーズ2のラストみたいに電線に引っかかり本来ここで死ぬはずが何故か電気鮫になって復活しカウボーイよろしく水中を馬で移動し鮫に正面から立ち向かうおっさんや電気でしびれてロボットダンスみたいな動きをするおばさんや水没した集落で酒でも飲みながら救助を待っているお気楽な連中を襲う話
そもそも主人公も湖にある発電用の風車から電気を盗もうとして今回の災難に巻き込まれるので自業自得かも
ふざけた連中のせいでサメの恐怖が伝わってこない襲われ方のバリエーションは面白いとくに馬が喰われるシーンは本作一番の見所
ホラーというよりコメディ映画だな
