プライア

キンキーブーツのプライアのネタバレレビュー・内容・結末

キンキーブーツ(2005年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

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主人公は死んだ父親から、片田舎のつぶれそうな靴工場を受け継いだ。
ある時オカマの黒人と出会い、今後はオカマ用ブーツを製造しようと考える。
まずはミラノのファッションショーに出すことになった。

しかし製造過程での駄目出しに従業員はヘソ曲げたりし、順風満帆には行かない。
15人リストラしたが、これ以上従業員を切りたくないとの思いが強く、
何とか工場を立て直したいとの思いが高じて、家を抵当に借金までする。
付き合っていた彼女は不満をぶちまけるが、主人公は強く理解を求めた。

これを伝え聞いた従業員が頑張って、ショー前夜に製品が完成する。
今度こそは文句のつけようもない良い物が出来たのだった。
その夜オカマと共に食事に行くが、何でオカマドレスやねんって短気起こす。

ショー当日、モデルも兼ねてたオカマが来ない。
しゃーないから自分が出るが、履き慣れてない靴なのでまともに歩けない。
そこでようやくオカマ登場、ショーは成功に終わり工場を再生できた。
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実話がもとになった話らしい。
細菌を撲滅しながらやったんで、細かい部分は見れていないが。

それにしてもショー前夜、何でオカマに怒る前にキレたんかようわからんし、
その直前に落ちてたハイヒールがようわからんかった。
ってか、切れるなよ、大事な夜に。

元の彼女とはそのまま終わって、最後は部下みたいな女とデキてて驚いた(場)
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