さっきアマゾン・プライムで見ました。
Z・グレイ原作『ウェスタン・ユニオン』を基に映画化した作品でフリッツ・ラングにしては珍しいスペクタクル・ロマンなガンアクション映画でした。
インディアンも出て来ますが、本作でインディアンを悪く描かないようにインディアンと仲良く交渉するように描いてたのが良かったです🌟🌟🌟🌟🌟(昔、白人はインディアンの住む環境を盗んだり、破壊したり、追い出したり、大虐殺もしてきたから、悪いのは白人。だから、3人の白人がインディアンとの交渉シーンを良いシーンに描いたから)
ガンアクションの描写も悪くなく、ウエスタン・ユニオンのリーダー・クレイトンと仲間達が電柱建設工事をし、電信の開通が完成した祝いを上げる最後のシーンは正に近代化な通信の基礎となる電信が完成してアメリカンドリームを得たようなロマンチックでした。ガンアクションとロマンチックな展開をスペクタクルに纏めてるのが良かったです。