「西部魂」(原題:Western Union、1941年)は、フリッツ・ラングが監督した異色の西部劇。舞台は19世紀のアメリカ西部。東西をつなぐ電信線敷設計画が進む中、文明と未開の土地が衝突するさま…
>>続きを読むかなり良かった。男三人の関係性が絶妙。同じ女に惚れたらそれはもうホモだし、女の兄貴も含めてカップリングは三人以上から。西部劇らしい荒野の風景、圧巻の火責めシーン、決闘場面の意表を突いた展開。所々で顔…
>>続きを読む西部組合(The Western Union)がテレグラフの開通に動くなかで、インディアンや敵対勢力といざこざが起きる話。
映画自体は大した話ではない。男3人が仲睦まじく過ごしながら開拓していくよく…
墓で終わっていれば良かった。バートン・マクレーンの不意打ちが一番魅力的なアクションで、他には山火事もあるけれど、いまいち突き抜けない。キャンプ内でランドルフ•スコットを問い詰めるシーンの照明がノワ…
>>続きを読む珍しいフリッツ・ラングの西部劇。
ウエスタン・ユニオンという会社が西部の開拓地(ネブラスカからユタ州のソルトレイクまで)に電信柱を立てて電信網を広げようとする話。
電柱の建設を進める男たち、そこ…
開拓時代の大事なフェーズ「電信網の拡大」がテーマにあって、東西がしっかりつながろうとする時代の、典型的な「西部劇」。
アウトロー、銃撃戦、インディアンなど、典型的な西部劇要素もあるし、何より開拓もの…