うーむ難解。
終始スッキリしないし、カメラも揺れ揺れでなんか酔ってしまう不思議な雰囲気の映画だけど、子供がいなくなってしまった不安定な心の中、これくらいとっ散らかってても不思議ではないかな?と…
最後はかなりびっくりした、でもこれがいいのか悪いのか?は描かれてなくて、これが夫婦の再生なのかもはっきりしないラストだけど…まぁこれはこれでいいのか…
あと首相とかまで出てきて結構スケールでかい。幼年期の大切さを訴えたかったのかなと思った。コロナで学びや交流の場を失った今の子供たちのことを思いました…
ベネディクト・カンバーバッチはかなりよい。
私がもしカンバーバッチの立場だったら、チャールズ並みに気が狂いそうだわ。
2020年8本目