このレビューはネタバレを含みます
童話が元らしいので仕方がないのかもしれないけど、展開が支離滅裂すぎて良くわからなかった。何かのメタファーの連続なのかな?
ブドリ、両親がいなくなっても何も思わないし、妹がさらわれて探しに行くものの、年単位でいろんなものに手を出しながら転々として妹探しを忘れる。たまに思い出したように妹を思う。情とかないんだろうか。
最後は謎の力でブドリを犠牲に世界がいい感じに暖かくなったっぽいけど、こっちは冷え冷えだよ。
世界観しか楽しめない作品だった。
途中の星を見上げるシーンで宇宙猫みたいな演出入ってちょっと面白かった。