むき出しで暴れ馬のような自分を飼い慣らせなくて、苦しくて
そんな寧子につなきが美しさを見出すのわかる
ウォシュレットの話も、そういうことに一つ一つ、誰も目をとめないようなところに一つ一つ、考えて生きてて、ちょっと分かってもらえるかもと思って話してみると、引かれちゃって、その瞬間周りの空気がさーーっと冷めていく感じ、あるよね。
寧子の最後の独白から痛いくらいに彼女の寄る辺なさを感じる。
私は仕事で寧子のような人と話すけど、ほんと同じように「全部1ミリも違わずわかって欲しい」と願望抱いてる人いる。
そりゃ苦しいよ。
けど、分かり合えなくっても人は一緒にいれるよ。
分かろうと努力するし、その積み重ねの先に、その一瞬があるのだと思う