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生きてるだけで、愛。のRenのレビュー・感想・評価

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)
4.7
「自分ってダメかもしれない」って思ってしまった時に寄り添えるような2人が自分にとって理想だと気づいた。
お互いそれぞれのタイミングで辛さや不安を抱えてる別々の人間であることを強く意識させられたし、鬱は簡単にすぐに元気になるわけじゃないし、そんな時にお互いを分かり合おうとするには愛が必要だとよく分かった。
終始趣里は上手すぎて演技に見えなかったし、菅田将暉の顔立ちの良さが際立ってた。
現代社会の鬱への理解度や偏見についても、本人側から考えさせられた。
理不尽も生きづらさも詰め込まれてた。
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