ぶるぶる震えながら自分にぶちぎれること、そういう衝動にかられると止まらなくなること、物や人に当たること、叫んでしまうこと、がーっと泣き散らすこと それを受け止める人がいること
別れたら生きていけないくせに別れたかったら別れてもいいよとか言っちゃうとことか
何故一緒にいられるの？と私も常に思っている 劇中での答えは凄く単純で、綺麗だったね なんだってそういうものなんだと思いたい
ツナキの底無しなのか感情のない愛なのか…あれも観てて辛いものがある 何故なら既視感があるから 自分たちと重ねてしまうから
寧子、、、、私のクソな部分を煮詰めて煮詰めて病気にしましたみたいな(そう思いたい) ていうか生理前の私だねみたいな
大丈夫、私は仕事してるし朝もちゃんと起きるし大丈夫、ぶるぶる震えて泣いても怒ってもスイッチ切ったらいつも通りになるし コントロールができるから大丈夫なんでしょう 健康／病気の境目っていったいどこでしょうなんなんでしょう さらっとそっち側にいってしまいそうだし行き来している気もするよね 境界線なんてないね ちゃんと仕事して恋人を大切にして陽を浴びて生きよう…と思った
趣里の表現の仕方が見事だった あ、もはやこの人自身もこういう性格なのかな？と思ってたらインタビューで自分とは似てないって言ってて似てないのにここまで生々しく人物像をつくりあげちゃうの、本当に凄いもっともっとこの人の芝居が観たい
帰り道、映画館を出たら霧が濃くて、ネオンが滲んでみえて 今日観てよかったなと本当に思いました
