もえがら

生きてるだけで、愛。のもえがらのレビュー・感想・評価

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)
4.9
本編では、屋上のシーンで「印象派の絵画」のようなポーズをとって手すりに身を預けてるシーンがお気に入り。
本谷有希子さんの原作を読むきっかけになったのが江戸川乱歩の『芋虫』を読んでいて自分には後味悪すぎてなにか違う本で本の箸休めをしようとした事。
何ページか読み進めればいいかな程度で開いていたら読了してしまっていた。女の書く女がそのまま活字になっていて衝撃でした。本谷有希子さんの作品にもっと触れてみたい。
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