よく生きてこれたね。
寂しかったんでしょ、みんなでご飯食べれば大丈夫よ。
良かれと思って投げかけられる
セリフがもうどうしようもなくて、
大声あげて窓からテレビ投げ捨てそうになった。
急に、あ、だめだ、と堪えられなくなる自分に
振り回されて許せなくて
別れたくても別れられなくて、
生きてるだけで本当に、自分自身に疲れてるの。
うれしいけどうるせえよ、ほっとけよってつい思ってしまった。
そんな疲れる私だから、
同じエネルギーでちゃんと話をして
ぶつけ合って分かり合う奇跡みたいな瞬間がほしくて、
分かりたかった、なんて過去形で話さないで、
いいよ味噌なくて、なんて放棄しないで、
危なっかしい全力の美しさをこれからも近くで見てて、
離れないで、と
縋ってでも繋ぎ止めたくて
なんだか泣いてしまった。