ヒラリー

旅するダンボールのヒラリーのレビュー・感想・評価

旅するダンボール(2018年製作の映画)
3.7
内容的にユナイテッドピープルぽかったけど違った。
島津さんのダンボール作品については数年前にテレビで見たことがあり知っていた。
去年劇場で逃し、ずっと心残りだったので見れて良かった。
今では過剰包装の問題もあり緩衝材付袋になってたりする。
普段なら見向きもされないダンボール
私の部屋にあるダンボールは大き過ぎて収納に入らないマーチンの箱位。
普通の靴とかサンダルは店でいらないですと言って現品だけ持って帰る。
ゴミになるものに価値を与えてるアップサイクル
彼の場合はお金が無くてダンボールで財布を作った事がキッカケではあったがそれが自分の転機になったわけで。
好きを仕事に変える事が出来るのは最強。
ワークショップを見てると私にも出来そうと思ったので作り方が載ってる書籍を買ってみようかな。
いつまでも少年のような人だった。
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