観てきたばかり。
尺を感じさせず、あっという間に終わりました。ひとりで観たくなかった映画。
例えるなら、ぼっこぼこに殴られて殴り返そうとしたら目がさめて夢だった、みたいな。
いや、ちょっとしっくりこない例えだな。
前半むっちゃ泣いて時々笑って、後半自分なりに流れをイメージしてたら ぶつっ！ って終わっちゃって、かき乱されたまんま置いてけぼりで、でも素晴らしい映画でした。
原作未読ですが新井英樹作品はいくつか読んだことがあり、彼のグロテスク＆バイオレンスなイメージと実はまっすぐで真っ当なところがセンス良く上品に映画に落とし込まれたのかなー。
エンディングの曲もいい案配でした。
んー、混乱しておりまして今日はここまでで。
スコアも後ほど。
FILMARKSさん、試写会ありがとうございました。
追記 伊勢谷友介や森川葵、脇を固める役者さん達とオーディションで選ばれたナッツ・シトイさんの愛くるしさが良かったなー。特に森川葵！女優魂をみせてもらいました！
安田顕さんが、もし自分以外の役者がこの役をやっていたら嫉妬していただろう、と仰っていてすごくうれしそうだったのも印象的でした。
追記 2018.8.3
スコアつけました。
舞台挨拶あったし衝撃的だったので少し高め。破壊力ありすぎて消耗し次の日まで疲れが響いたのでもっと低めにするか悩みましたが多くの人に観てほしいかけがえのなさもあるし、ってことで。観た人と語り合いたくなる映画です。
