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愛しのアイリーンのminamimiのレビュー・感想・評価

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)
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露悪趣味的に見たくないものを見せつけられて、でもその後にチラッと見えるものは、それはもしかして愛ですか?って言いたくなる。ものすごい熱量。
結局、岩雄とツルの共依存関係がダメ。お父さんいなくなって、二人が暴走する。みんな考えなさ過ぎ。
なんて、他人事みたいに言っててもダメ。とにかく止まらない、ツルの愛、岩雄の愛、アイリーンの愛。この渦に巻き込まれて、あっという間の2時間半だった。
今年は邦画を観よう、って決めてよかったと思わされた作品だった。
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