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愛しのアイリーンのsakutのレビュー・感想・評価

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)
3.7
一言でいえば国際的嫁姑バトル。前半はコメディタッチで話が進みますが、ある事件を境とする後半は、男は自我を保ちきれなくなり、その母は子を想う余り我を失い始めます。
疎まれながらも関係改善に努めるフィリピン人妻が健気。登場人物の中で一番純粋かも。その事が、他の人物たちのドロドロしたところを際立たせています。
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