シャロン

愛しのアイリーンのシャロンのレビュー・感想・評価

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)
4.3
これは音楽で泣かせられる。

フィリピンへ行き金で得た結婚。
安田顕のダメ男っぷりは流石。
ただのくず男の後半の暴走は恐ろしい。そのなかで終盤の雪景色の光景が彼の不器用さと愛の深さを描く。

全体的に下品。
そんな中でアイリーンの純粋さが愛おしい。
親離れや子供愛の難しさ。不思議な余韻の残る最後。
シャロン

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