最初はうまく行かなかったけど、
だんだんと幸せになっていく
ほのぼの国際結婚映画かと思ったら、
途中からとんでもない展開になってしまった。
ってか、かーちゃんが猟銃持ち出したところから
もうすでにおかしかったのか。
あー、もうちょっとホンワカする映画だと
期待したんだけどなー。
登場人物全部クズじゃんか。
フィリピンまで嫁貰いに行ったんなら愛せよ。
幸せにしてやれよ。
アイリーンが「心までは売ってない」って言って、
それはどういう意味だ?と考えたら分かったよ。
金で嫁を買っても愛してもくれない相手とは
形上、書類上は夫婦になっても
体を許したりしない、っていう意味だ。
主人公がクズの上に、
物語の終わりを待たずに死んじゃって、
あとどうすんの?と思ってたらあとそうなったか。
救いのない映画だ。
今の自分が観たい映画ではなかったな。
面白かったのかどうなのかもちょっとビミョウだ。