このレビューはネタバレを含みます
ゆったりした映像の中でダレる部分がなく、まったく眠くならなかった。
裸は確かに出てくるが、中々エロい事してるシーンもあるが、なぜかエロく見えない。ヤラシく見えない。
この手の作品だと、恋人が嫉妬に狂うシーンもあったりしそうだが、この映画ではそういったのはなし。
そういったのを、表現したいわけではないのだろうし、その結果、ただのエロ映画にならなかった。
男性よりも女性のが興奮するんじゃない？と見ていて思った。
途中、セミナー的なシーンで女性器とアートに関する話が出てくるが、あぁいう事を言いたいのか、と思いつつ、他にもテーマがありそうな。
螺旋階段の人がいる位置が地下からどんどん上空へ。
見ていて面白いなと思いつつ、エンタメというより、アートな側面が強いなぁと思いながらも、生の根源的なテーマになってるから、結構万人向けなんじゃないか？
なんて思いました。
女優さんの体が不順な動機なく、綺麗。
