主演に安藤政信、永夏子、女性の肉体の美しさや神々しさを撮り続けたフランスの写真家アンリ・マッケローニとその被写体となった愛人を描いた実話に基づいたヒューマン・ドラマ。
この作品は、官能映画なのか、それともアートなのか……
題材となったフランスの芸術家、アンリ・マッケローニは様々な視点から女性性器の撮影を行い、写真集という形でアートとして表現しました。
日本でも一度だけ、写真展が開催されたらしい。
観終わっての感想ですが、本作は芸術なのでしょう。
しかし、カメラの構図が余りにも酷くて、大学生の卒業自主制作映画のようです。
台詞が幼稚でサブカル好き女子のような台詞回しで、少し”イラッ”とします。
それと、演出が酷いので、作品に入り込めません！
ところで廃屋で横たわっていた全裸の女性は誰ですか？？？
