大正時代の活動弁士の主人公と、その回りの人達が起こす騒動が楽しいコメディ映画でしたな…
出演していた役者の人達がこれでもかと言うほど豪華でした。
主人公の俊太郎を演じた成田凌が相変わらず良かったですな…
『愛がなんだ』、『さよならくちびる』とは違った役で、偽活動弁士役をコミカルに演じてましたよ。
他にも初恋相手役の黒島結菜は可愛いかったし、ムカつく感ムンムンの高良健吾や悪い女役の井上真央は、いつもとイメージが違う感じがして良かった。
竹中直人や渡辺えりをはじとした青木館で働く人達の癖がかなり強い感…
相変わらずヤクザの親分が似合う音尾琢真と、喧嘩が早そうな竹野内豊は新鮮だった。
ラストの大騒動シーンのこれでもかと言う畳み掛けはなんだかかなり楽しかったです。