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来るのナのネタバレレビュー・内容・結末

来る(2018年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

キャストが本当に全員適役!
柴田理恵の魅力を今までちゃんと気づいていなかった自分が情けない。

現代っぽさ、ダサさ、あるあるなど全てうまく利用して楽しませてくれる映画だった。もう、一つのアトラクションに乗ってるみたいだった!
最恐エンタテインメントという言葉に間違いはありません。

人間の怖さやジャパニーズホラーの格好良さとかが改めて感じさせられる。この映画でホラーっていう要素はそこまで大きくなくて、観客を楽しませるためのツールに過ぎないんじゃないかな。だから、告白とか渇きとかと、同じジャンルとまではいかないけどかけ離れてはいないかなと思った。

中島監督って一般的には狂気とか怖さとか感じないようなものをそのように見せるのが上手いなと思った。子供とか、オムライスとか、ただの笑顔とか、そういうのが一気に怖くなったりするからうまいなぁと思って

劇場で観れるだけ観に行きたい
テーマパークやライブに行く感覚です

オープニングが最高で、除霊ライブも最高で、こんなのねぇ好きに決まってるよね

レイトでみて、その次の朝もう一度観に行った私の中で歴史的な作品です🎉
ナ