1９４４年の東京。２０代中心のとした若手保母たちが、国の決定を待たず、日本で初めて園児を集団疎開をさせた、
疎開保育園で５３人の笑顔を守る。
命がけの使命を果たした感動の実話。
怒った。泣いた。笑った。
そして、生きた。
(つд；)空襲の危険から子供たちの命を守るために、親御さんを説得する辛さ。
子供と離れるの辛いけど生きてほしいとの願いを保母さんに託す姿。
こんなにも女性の強さを感じた真実があったなんて考えもしませんでした。
みっちゃん先生(大原櫻子)のオルガン
この道は～いつかきた道～
が耳に残る。また故郷に帰れるその日を想像させる。
オルガンの前に明るく唄う子供たちの姿が可愛かった。
主任保母の楓(戸田恵梨香)の使命感
弱さを見せずに強く耐えてる姿
もう後半からラストの演技にはボロボロ涙がこぼれた。
1９４５年３月1０日東京大空襲で沢山亡くなった命。
疎開して生き残った強い子供たちの真実を知ることができた作品。
今でも保母さんと子供たちの交流がある事も感動しました。
二度とこんな戦争はあってはならないですね。(´・ω・｀)平和でありますように。
