観に行って良かった。
徹夜明けの体でいって、ゆったりした内容なら寝ちゃうなと思ってたのに、始まった瞬間から引き込まれて、気付いたら夢中になってた。
すごく瑞々しい青春の映画だった。
時代に翻弄されることに誰も抗うことはできないけど、その中で精一杯生きてるんだということが伝わってきた。
時代は本当にあくまで背景というか、ひとりひとりの感情や人生が主役という感じがとてもして、いい意味で予想を裏切られた。
もちろん背景だけど、決定的にその時代を過ごした人の人生に多大なる影響を与えていて、その時代がどのようにひとりひとりの人生や、考え方に影響を与えたのかはみていて苦しくなる。
でも、それでも、そんな時代でも、
あの時を一番輝かしい青春として生きた人がいたのかもそれないって。
うまく言葉にできなくてもどかしい…
