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「芳華-Youth-」に投稿された感想・評価

kitasuke

kitasukeの感想・評価

4.0
共に過ごしていた時間は今になって大切だなと気づく。

会う人は少ないけど、会えることは当たり前じゃないんだな。
ロミオ

ロミオの感想・評価

4.0
この度Blu-rayにて初見したが大変良かった。
激動の時代を生きた若き男女の青春群像劇で反戦色を強く感じたが、恐らく多分なノイズカットが施されているであろう事は頭の片隅に置いておきたい。
文芸工作団なる組織が存在した事も恥ずかしながら初めて知った。
前半部における寮生活のシーンなどは極めて美化されている印象を受けたが、舞台が中越戦争へと移ってからのゴア表現はクオリティが高い故に悲痛でガツンと来るものがある。
序盤からカメラワークなかなか良いなと思ってたけど、戦場シーンとか特に良かった。撮影苦労したと思う。
小萍が星空の下、病衣で踊る場面なども最高過ぎるでしょ。
あとテレサテンのとか流れて良いなと思った。
脚本や撮影に加えロケーションも期待値以上で、尺に見合った実に大変満足度の高い作品だ。
幕引きで時の流れを感じられる作品って好きなのよね。
この作品を全ての人の輝かしい青春に捧げる。
月夜に広場で舞うシーンが未だに忘れられない。

もし時代が違っていたら、もっと幸せな人生を送っていたのかも…と思うと観ていて辛かったけれど、それでも、その時々でそれなりに楽しさや生きがいを見つけながら、懸命に生きていく姿が美しかった。
「上質な青春映画だがロンダリングされた部分と気骨を見せた一面」

1976年文革後の人民解放軍の文工団を舞台にした青春群像劇。文工団は慰問舞踊楽団みたいなもの。

男女混合で訓練と鍛錬に明け暮れながらの共同生活で、友情恋愛を経てある者は、戦場に行き地獄の様な体験する。

とても良く出来た映画だか、中国共産党が知られたくない都合の悪い部分を上手くロンダリングしている印象は強い。

例えば、ベトナムとの中越戦争を描いているが、戦場のみに限定されていて大局は、ボカしている。

実際にはベトナム軍にボコボコにされた負け戦なのに。

当然なのか?毛沢東や政策や文革への批判的な部分は皆無だ。

軍隊生活も訓練も美しくて清潔感に溢れた描写が殆どで、軍服はシワ一つなく新品みたいなものを皆着ている。
兵器も車両も博物館の展示物みたいピカピカ。

ただ、製作者の反骨精神を感じるのは、戦場の悲惨な描写が凄まじくて「ランボー4」みたいなリアル人体破壊描写は連続して起こる。
これ見て戦争したがる奴は、危険でアタマおかしい。

90年代の頃の街にいる治安維持部隊もワイロ上等な腐敗した組織として描かれている。

あくまでも、地位も権力も無い人民の目線が貫かれているので、そこには感動できるが、そこからの解読も必要だと思います。

映画や娯楽に、批判を持ち込むのが、嫌いな人もいると思いますが、映画は元々、宣伝や扇動や告発に利用されてきた歴史があるので、そこは外せないと考えてます。

国や人の解釈には様々な一面がありますが、映画を楽しみ考える事の出来る良作。
ミク

ミクの感想・評価

4.0
観たいと思う映画は、感覚で選ぶか、興味ある監督の作品を片っ端から見ていくスタンス。基本的には、あらすじなども読まずにスタートするので、今作も現代モノ思い込みが覆されて、快感デシタ。

そもそも文工団って何?程度の知識しかなかったので、70年代って自分の親が生まれた世代に戦争があったことにも衝撃。群集劇ではあるものの、シッカリ主人公2人のお話しとして泣けました。憂いに満ちてるも、繊細でどこか希望がある、パジャマでの踊りが眩しい。
友二朗

友二朗の感想・評価

4.8
ーこの作品を全ての人の輝かしい青春に捧げるー

本当に眩しかった。輝かしかった。
どんな時代にも若い人の青春は独立して輝くものだと改めて思った。



後半、気づかされた。あ、そうか戦争時代なんやった。綺麗事じゃない。それに、青春も恋愛も綺麗事じゃない。

何を思って何をしないか。
歴史を知る事ができました。

ありがとう。名作でした。

それぞれのワンカットが長くて撮影も大変だったと思う。
良い映画だ〜
色彩が最高。
青春映画かと思ってみたけど、中国は70年代まで遡れば彼らの青春は軍の中にある、ということを再認識。
おそらくその描き方は中国映画だから不自由なところはあると思うし、あの楽団の生活もかなり美化されてるとは思うけど。
でも40年前ぐらいまでああいうことしてた人が今まだ中国にはたくさんいるんだなって思うと、日本とは時の感覚がちがうのかもしれないな。
あとやっぱり中国は広い。別れが本当に永遠の別れになってしまう国だよなあ。
たくさんの美女たちが美しい色彩の中でたくさん出てくる。中国映画界に興味出てきた。
テレサテンをこっそり聞くシーンが一番好きだった。
つち

つちの感想・評価

3.8
演技良き。とても心に残りました。
映画館で観ればよかった。後悔してる。
atom

atomの感想・評価

4.1
激動の時代の中での文工団に所属する若者たちの青春を描いた作品。戦争シーンの悲惨さと、若者たちの煌めきを映すシーンの鮮やかな色合いとの対比が印象的。
のりこ

のりこの感想・評価

4.5
寝る前に観たらあかん映画。
良い映画。ほんと。良い映画。
映画館で観れば良かったなぁ。
第三者の視点で語られるのがとっても良い。途中までどの人が語り手か分からへんのも良い。
若いって輝かしいなぁ。
こーゆー映画好きやなぁ。
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