るい

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッドのるいのレビュー・感想・評価

2.5
メタルヒーローとスーパー戦隊が垣根を越えてクロスオーバーする
東映版アベンジャーズことスペーススクワッドシリーズの第2作目、すっかり観るの忘れてた😅、前作では特捜戦隊デカレンジャーと宇宙刑事ギャバンが邪教団、幻魔空界、マッドギャランの陰謀に立ち向かい、エンディングの手前で幻魔空界に立ち向かうため水面下で活動していた、宇宙系スーパー戦隊(デンジマン、フラッシュマン、ファイブマン、メガレンジャー、ギンガマンetc)やシャリバン、シャイダー、ジャスピオン、ジバン、ジライヤ、エクシードラフト、ジャンパーソン、ブルースワット、ビーファイター、ビーファイターカブトらメタルヒーローをかき集めてヒーローチーム、スペーススクワッドが結成されたというとこで終わったのだが‥‥
今作はこの当時、終わったばかりだった宇宙戦隊キュウレンジャーが、宇宙幕府ジャークマターの首領、ドン・アルマゲを葬ってから4年後が舞台。
冒頭から宇宙刑事シャイダーとジライヤが出てきて、まさかのジライヤのラスボスだった、宇宙忍デモストが幻魔空界の幹部として立ちはだかるとは😆これだけで最高だった
さらにデモストはマルチバースを移動する能力を持っていて‥‥なんかここまでくると設定を東映ヒーローにした、まんまMCUな感じだよな🤣🤣🤣
っでそんなキュウレンジャーの存在してる宇宙では、宇宙連邦が組織されその初代大統領にホウオウソルジャーこと鳳ツルギが就任し宇宙復興のカギとなるネオキュータマが開発された。
実験場である、オウシ座星系、惑星ダカオでそれが盗難される事件が発生、犯人がなんと、カメレオングリーン=ハミィだった‥‥
今回全体的な内容は「シビルウォー・キャプテンアメリカ」のパクリです🤣
キュウレンジャーで、国家としての正義を貫かなければならない、ツルギ側と、裏切った行為をしても何かちゃんとした理由が絶対あるから仲間を信じるという、シシレッド=ラッキー側のお互いの正義の考え方で対立するというまんま内容を戦隊に置き換えただけで、あとはシビルウォーと展開が同じ感じっていうのがちょっとガッカリだったな、MCUのマネだけはしてほしくなかったな😅
まんまシビルウォーの空港での戦いのシーンを真似た展開もあって正直、観る気が失せてきた😫説教くさいのもヒーローならではだけど、この内容と合わさると‥‥ねぇ、さらになんだかんだでご都合主義な展開や伏線回収も予想通り(笑)
ただキャストの面々に懐かしい方達がチラホラあったのがちょい興奮、
特に侍戦隊シンケンジャーで不破十蔵を演じてた唐橋充さんや獣拳戦隊ゲキレンジャーの臨獣カメレオン拳メレの平田裕香ちゃん、轟轟戦隊ボウケンジャーのボウケンシルバー=高丘映士の出合さんなんかは嬉しかったな。
あと自分のドンピシャ世代、忍者戦隊カクレンジャーのニンジャホワイト=鶴姫の広瀬さんがハミィのお師匠さんとして出演してたのがめっちゃ興奮した。
でもなんだかんだヒーローがいっぱいでて活躍するのはワクワクする
るい

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