ラスト・ムービースターのhonmosukiのレビュー・感想・評価

ドラマ。老年の映画スターが功労賞で招待された映画祭が、実はオタクの手作り映画祭で激怒する。「キャノンボール」が懐かしいバート・レイノルズ主演。本作が遺作。ほぼ本人役で感慨深い。怒っていた主人公が、若者と交流する内に、人生を見つめ直し、考えを変えていく様がいい。ゆるいコメディだけど、結構感動。人生、後悔しないように、まだまだこれから。勇気をもらえた。