自分の理解力が乏しいせいで後半の怒涛の展開からついていけず考察サイトで納得。
細かい伏線にも気づいてゾッとした…
全体的にじわじわと静かに物語が進んでいくが、何の前振りもなく突然恐ろしい描写を映してそれを長回ししたり、嫌なことが起きそうなBGMを流しておいてあえて何も映さなかったり、予測不能なカメラワークや演出でストーリーの行く先がわからない不安に常に恐怖心を煽られる。
アリ・アスター監督の作品はミッドサマーと本作しか観たことがないけど、観客を不快にさせる才能がピカイチだなと思った。
気持ちに余裕がある時もう一回観たい。