アリ・アスターの監督デビュー作となるホラー映画。
序盤から不穏な空気のなか心を抉るような展開が続き辟易としましたが、徐々に姿形をあらわにしていく存在に目が離せませんでした。
トニ・コレットの演技が凄いですね。彼女の鬼気迫る演技に観ているこちらまで疑心暗鬼と不安に駆られていくようでした。
終盤はピーター逃げてーと心の中で何度叫んだことか。
後ろ!後ろ!うわー、横だったー!といった感じでちゃんとホラーを楽しめたから満足かな。
【評価】
脚本 ★★★★☆
構成 ★★★★☆
演出 ★★★★☆
音楽 ★★★☆☆
印象 ★★★☆☆