深夜2:50 新宿TOHOシネマズにて。
隣に座ってるおねえさんはところどころ耳を塞いで鑑賞してましたね。
ラスト含め超常現象が古典的過ぎるのが個人的にこの作品のレベルを下げた気がする。そうするんだったら全てが神経が逆立ってるが故の幻だったら良かったんじゃ…
でも、全体的には過去のホラー映画の演出を良い方向にブラッシュアップしてる印象。特に映像とBGMの静→動の恐怖演出はとても良かったと思う!画面の端で何か見える…暗闇の中に何かがいる…何これ?からの〜?って映画館で観ると最高だな。思わず身を乗り出してしまった。
不穏な空気感、ノイローゼ気味な陰鬱さも和製ホラーに勝る勢いではあった気がします。
一つ謎なのがチャーリーの部屋とかに書かれてた英単語が何なのかよくわからんかった。悪魔崇拝系の単語?人の名前?かな。