TBSラジオでお馴染みのスクリプトドクターこと三宅隆太さんの"今世紀作られた映画の中で一番怖かった"と聴いたら劇場へ行くしかなかったw
・・今世紀一番怖い映画だったのかはさておき、良く出来た作品だったのは確かだった。(人によっては熱狂的にハマるのも分かる)
主要キャストの演技(役者さんが怖がっている「顔」が一番怖かったー(´Д`) )と、不吉な雰囲気作りと音(特に重低音、これは映画館じゃないと味合うのは難しい)などは申し分なかった。
自分は怖いというよりは、強度の高い不吉・不快(良い意味で)描写のオンパレードで、長いランニングタイムの割には全く退屈せずに観れた。
だが、普段ホラー映画観慣れてないせいか、よく分からない部分も多かったので、100%作品にのめり込めたかと聞かれるとちょっと疑問が残る。
よく分からないなりに、前半色んなところに散りばめた疑問符たちが後半になった一気に回収されたのは気持ちよかった。(一部 辻褄合わせ過ぎて覚めてしまう場面もあったが)
最近だと去年観た韓国映画の「コクソン」に近い感じかなぁ?
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あと結末は視点によっちゃハッピーエンドと捉えなくもないかなぁ…エンディング曲もあんな感じだったしー(°∀°)