祖母エレンの死から始まる。手のかかる風変わりな娘チャーリーと複雑な思いがある亡くなったエレンと自身の血統のもつ問題でストレスを溜めているアニー。母アニーに起こした事故を契機に憎まれているのではという疑念を再膨張させる長男ピーター。常識的で妻を理解できなくなっていく夫スティーブ。
一家が壊れていく様が視ているのが嫌になるくらい巧く描かれていた。
不可解な光が画面にチラつく演出が珍しく、良かった。110分辺りで映ってる件のアレはタイミングはバッチリで疑いたくなったが、それにしてはデザインに脈略がなさすぎで、どちらにせよ気持ち悪かった。
ホラーとしてはあまり怖くないけど、カルトで家が崩壊する話として楽しめ?た