2019年8本目
トニ・コレット主演のホラー
久々洋画ホラーが見たくなり、気になっていた本作が、遅ればせながら地元で上映始まったので鑑賞。
祖母の死以降、悪夢の様な恐怖現象に襲われる家族の物語。
トニ・コレット演じる母親の狂気と、娘役の女優の不気味な存在感が鑑賞後も頭から離れません。
ガブリエル・バーン演じる父親の苦悩が見てて辛い。
家族がこんなになったら、そりゃ泣きたくもなります。
冒頭のシーンから、少し伏線があったので真相は薄々予想がついたが、前半のショッキングな展開と終盤の畳みかける恐怖の演出は、久々トラウマものの恐ろしさでした。
アリ・アスター監督、今後注目していきたいと思います。