面白かったなーー。ネトフリで31日までって書いてあったからギリギリで視聴してみた。これ観て一番に思ったことは、私も今日から日記つけよってことだね笑笑

やっぱり人間生きてれば色々あるし、その時に感じたこととか思い描くことってある。でもほとんどの人が、その時感じたことを時間が経つにつれ忘れてしまいがちな気がする。実際に私もそうだから。
でも、その時の出来事とか感じたことを日記に残すことで、時間が経ってから振り返ることができて、自分が成長できたこととかを感じることができる。それってすごく素敵なことだと思う。

ってことで、私も今夜から日記つーけよ！笑笑　
観て良かった！！

日記は残る。10代に書いた恥ずかしい日記を持ち寄り、舞台に立ち観客を前に読む。そんな「勇気ある」人たちのドキュメンタリー。アメリカ各地でこんなショウが開催され、大勢の参加者がいたとは…何その羞恥プレイ。大抵がセックスへの興味や親の悪態だけど、毎回決め台詞で〆る自称ギャングスタラッパーと妄想マンガの日記には爆笑。まあどれも10代あるある…ということで、聞く方も身につまされて笑うしかない。そして家庭の問題やセクシャリティの自覚など実は切実な過去も、「笑い話」という前提だからこそ観客と共有できる。会場はすごく優しい雰囲気に包まれて、他人なのにまるで同窓会みたいだ。「子供の頃習わされた楽器」でのバンドもいいな！
つまり大事なのは人前で自らを語り、受け入れてもらうこと。それがお互いにとってセラピーになる。それにしても、エモい十代に寄り添うのはやっぱりThe Cureなのか（何とローレンス・トルハーストが！）。Mortifiedショウ、日本でもやればいいと思う（自分にその勇気はない）。

Netflix(配信終了)