アメリカではトップの指揮者になって、これで、音楽大使になって、1947年にイスラエルフィルとバーンスタイン・フェスティバルをやったんだね。イスラエルにはよく行ったと。Water Front, West Side, など有名な曲があるけど、JFKに捧げる、カーディシュ交響曲3 を1964年 イスラエル交響楽団との初演。イスラエルの子供のコーラスの指導も、上手だね。褒め言葉を与えて、『全然聞こえないよ。見かけはいいんだけどね』とアドバイスを与え、もう一度という形をとっている。
https://www.youtube.com/watch?v=jX1exz7eORo. Leonard Bernstein. Symphony #3. Kaddish
彼は社交的な場にいる時や演奏している時の方が『孤独だ』という言葉を使って説明している。人が好きだという彼のこの表現には『うっと...』思ったが、よく話の続きを聞いていると、例えば、カーディシュ交響曲3を作曲している時やMASShttps://www.youtube.com/watch?v=Z0tM8sFPasI&t=50sを作曲しているときは一人でなく、その曲で想像している幽霊など登場人物と一緒にいるから、孤独ではないといっている。thinking person でいる時の方が、孤独ではなく、performing person でいる時の方が孤独だと。そして、動き回っている時よりも、曲を作っている方がアクティブだと。Creative person でいるときも、頭の中がブランクになって作曲のアイデアがないときは好きじゃないけどピアノに座って、即興でピアノを叩いてみる。one noteから何も生まれない。それが次のnote の音に結びついたときに意味が出てくると。個々のnoteには意味がなく、組み合わせたことで意味をなすと。
https://www.youtube.com/watch?v=xs4wCkVBXgE&t=3s Jamie Bernstein - "Famous Father Girl: A Memoir of Growing Up Bernstein"