みー

幸福な食卓のみーのレビュー・感想・評価

幸福な食卓(2006年製作の映画)
3.5
原作の小説は高校生の頃に読み、映画はあれから10年後に初めて観ました。

セリフが多いわけでもなく、景色も日常を感じるものばかりで小説の感じがとても出ていて好きです。

高校生の頃はよしこさんが嫌いでしたが、今見るとよしこさんのような存在があの頃いたら、もっと家族に甘えられたのかなと今になって思います。
これから新しい家族を築いていく中で、きっと何度も見返すんだろうなと思いました。

Mr.Childrenのくるみも作中の小林武史の音楽もとてもよかったです。
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