柵

5時から7時までのクレオの柵のレビュー・感想・評価

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)
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鏡やガラスの反射を利用するとか他にも面白いカメラワークが多々あった。子どもが叩くおもちゃのピアノの音からBGMに繋がるのよい。主人公が気にする人目がカメラ越しにも伝わってきてちょっと苦しくなった。それとは別に街を歩く人々をただ見るだけってのは心地がいい。学生たちが制作の授業(多分)終わった瞬間煙草吸うのいいな。
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