やっぱりカルカン

Be With You 〜いま、会いにゆきますのやっぱりカルカンのレビュー・感想・評価

3.6
感動しました。ベタな展開なんですが、純愛・家族愛のテーマはやっぱり泣けますね。最後の10分で真相が分かり「そういうことだったのか」と感心しました。
そこで衝撃的な映像があり、心臓がギュッとなりましたが全体的にはとてもほわほわした優しい雰囲気の映画です。
悪役とされるキャストは一人も登場しません。温かい気持ちになりたい時におすすめの映画だと思います。
絵本のペンギンさんと子役の坊やがとても可愛かったです。SF(すこしふしぎ)チックなお話なので、現実的な映画が好きな人には合わないかもしれません。

本作は2003年、市川拓司によるベストセラー小説のリメイク。ハリウッドでもリメイクされる話があったようですが、立ち消えになったとか?

Wikipediaより抜粋↓
>翌2004年に竹内結子・中村獅童主演で映画化された。2005年にはミムラ・成宮寛貴主演でテレビドラマ化されるなど、『世界の中心で、愛をさけぶ』と同じくメディアミックスによるヒット作の1つである。