このレビューはネタバレを含みます
亡くなったはずの妻が夫と息子の所に帰ってくるお話。
妻は死ぬ前に息子に、雨が降る梅雨の時期だけ母が帰ってくるという内容の絵本を渡していた。息子はそれを信じており梅雨が始まると母を待ち始めた。するとそこには本当に母が帰ってきた。そこから夫と妻と息子と3人で幸せの時間を過ごしていた。
しかし、絵本と同様雨が上がり梅雨が終われば妻は雲の上に帰らなければならなかった。
そんな3人の感動の物語。最後には母がどうして夫と息子の所にもどってきたのか、またどうして妻は死ぬ前に息子にそんな内容の本を送ったのか色々と明らかになる。
凄い感動。涙が止まらない。
心が温まるお話だった。。
良かった…
