このレビューはネタバレを含みます
初めて聞いた風習だったが、「マンガで読む日本の歴史」的な分かり易さ。
さすが吉本だけあり、随所に笑わせポイントもちりばめられている。
お話は大島蓉子さんがざんざん進め、
儀式はQ太郎が観客代理(という訳ではないでしょうが)で、ぐいぐい質問してくれるので、
風習を知らずとも、気持ちよく見進められる。
島は、あの世とこの世に二分されていて(墓地=あの世)、道路の途中から、急にあの世になります。と言われても…笑
看板もないから、境界は個々で、だいたいこの辺、と適当に決めるのだろうか。
その辺のゆるさも、さすが沖縄。
優子のお腹が、おじさんのハゲ頭に見えて、笑ってしまった。