洗骨のネタバレレビュー・内容・結末

「洗骨」に投稿されたネタバレ・内容・結末

令和初の映画

これを選んだのには最近の出来事と繋がる深い理由があった、別府の歩いて5分の古い映画館でお客さん2人しか居ない中、鑑賞してきた

誰かが死んで、残された人ってその人の性格で前向きになったり、落ち込んだり、立ち直れなかったり、それぞれなのが見えて複雑

死んだように生きる人もいるのは仕方がないと思う、死んだ人が見てるからっていう考えは私は持ってないからその人を糧に頑張ることはできないから、お父さんの気持ちよくわかった、後悔があって、その原因もわかってるけど変われなくて現実とすら向き合えずに時間が止まってるような生き方してるの

お墓の概念も今いる自分は先祖がいるから、そのことを忘れないための形であってそこに命や魂なんて宿ってないと思う、だから洗骨って風習はすごく考えさせられる。土葬や風葬って法律ですごく難しいみたいだけど、習慣として根付いてる葬儀、新しいことを知った

私はずーっと無の感情で見てたけど、笑って泣けるっていう理由はわかった、脚本も出来るんだ、確か沖縄出身だったよね、だからかな、すごく沖縄愛も伝わってきた
2020.0216


とてもいい映画でした。

沖縄の粟国島の風習で、亡くなった方を風葬し、また4年後に骨をきれいに洗い埋葬する。

衝撃的でした。

家族で大事に大事に骨を洗う。まだ両親が健在の私には、ショックが大きい作業ですが、実際になくなったら、変わり果てた姿でもなんでもいいから、また会いたいと思うんだろうな。


Q太郎さんがいい味出してました。この家族の潤滑油になる存在で、ホッとしました。
お父さんの気の弱くて人の優しそうな、生気のない感じが、実父と重なり、胸が苦しくなりました。お布団をずっと並べて敷いてるとことか。。

三味線の音色は本当に好きです。ゆったりと時間が流れていて、島の素敵な風景が伝わってきました。

ガレッジセールのゴリ監督の作品。なんて才能豊かな方なんでしょう(*´꒳`*)
テーマがテーマなので仕方ないのかなとは思うけど、説明的な台詞が多くて興醒めることが何回もあった。もっと演出の仕方でなんとかならなかったのかな。洗骨とはどういうものかみたいなことを説明するのは仕方ないのかなと思うけど、それは観客が見て考えることだろ的なことを登場人物がこういう風に捉えてください的な台詞で喋るのはどうなのかなと感じた。映画なんだからもっと別の方法で表現して欲しかったな。絵の美しさとか俳優さんたちの演技とか台本とか。

すごくシリアスなのかなと思うと随所にコメディタッチな横槍が入るのだけど、そのセンスもビミョーだなぁと思ってみてた。みんないい奴みたいなことを言いたいのかなとか、シリアス過ぎないように笑いを入れたとかなんだろうけど。
コメディ入れるなら本編もなんていうか、もっとそれが活きる流れを作るべきだと感じたのだけど…見終わって字幕見てたら監督ゴリさんで吉本でしたか、しまった、それを頭に入れてから観るべきだったか、そうしたらもっと好意的に観られたかも?

とは言え、先ず辛口の感想を書いてしまったけれど、こういう自然とともに生活するとか、死や生がすぐ身近に隣り合わせにある生活とか、昔から憧れたなぁ〜。今も憧れる。
洗骨という沖縄の粟国島の風習がどういうものなのか映画としてアリアリと分かるのは本当に興味深くて観てよかった。
死んだ時と4年後の洗骨の時、この島では死者は2度も遺族に丁寧にお別れをしてもらえるんだなと思うと何だかいいなぁ〜と羨ましい。
命を大切にする文化だなぁと思う。
ただ、この映画みたいに生前愛されていた人なら2度のお別れがいいものになるけど、嫌われ者の場合はどうなるのかな?なんて思ったりもする。興味深い。

そしてお産は病気じゃないから私も助産院で産んだけど、懐かしいいい思い出だなぁ。最後、せっかくあんなに綺麗な海が目の前にあるんだから海の中で産むとか、せめて赤ちゃんの産湯が海、とかだったらもっと『私好み』だった…(私のためにある映画じゃないんだからねぇ私ったら)

こういう暮らしには憧れるけど簡単にこんな暮らしが出来るとも思っていなくて、だからたまたまこんなところが実家の人と結婚とか羨ましいなぁ〜なんて思ったり…それはそれで大変か。そんなこと言ったら何でも大変か。
だったらやっぱり、やっぱり、憧れるなぁ〜、こういう暮らし。

個人的に、ユーコが作った朝ごはんのなんか混ぜご飯みたいなの、あれ絶対食べてみたい。
それから、道端の山羊と、チャッチャッと鳴くヤモリが可愛かったです。
それと、綺麗な海で男達が網で魚を捕るところ。あんなことで力を合わせたら仲悪くてもいっぺんに打ち解けますわ。

つい泣いた場所は、その混ぜご飯みたいなのをお父さんが食べて泣くとこと、頭蓋骨を清めて抱くところと、赤ちゃんが産まれたところ。
泣きどころで泣けなくてガッカリしたのはお父さんが酔って怪我して医者に連れてってもらって帰る時の親子3人で医者の玄関でのやりとり。う〜ん、もう少し。
https://umemomoliwu.com/senkotsu
好きなタイプの映画だった。
もっと凄く暗いお話なのかと思ってたら
そうでもなく、 くすっと笑える所もあり。
だらだらと退屈な映画ではなく
見ていて苦痛じゃない時間の流れ。
島の景色や、風で揺れるカーテン、
映像も綺麗で癒された🌱

出産のシーンが今まで見たドラマ映画の中で
1番リアリティがあった気がした…🤰

自分の命は親、祖父母、そして
たくさんの祖先があっての命であり
私の娘からまた続いていくということを
当たり前の事だけど改めて感じたそんな映画。
ラストの洗骨の場面がとても美しい。それまでのコメディ要素も含んだわちゃわちゃした感じから打って変わって、静かで厳かな雰囲気があり、ひとりひとりが故人としっかり向き合っている様子が描かれている。

葬式を出すとなると、やれ葬儀屋に連絡しなきゃだとか、誰を呼ぶかとか、呼ばれた側は、香典がどうだとか、誰に何を言うかとか、とても沢山の「ねばならない」ことがあって、肝心の故人と向き合うということが、疎かになったり、十分にできなかったりすることも多いのではないか。
島の洗骨の風習は独特で排他的かもしれないけれど、死者を弔うことの本来の姿を見せて貰った気がする。名古屋=他所から来た店長の反応がリアルでよい。その後しっかり馴染もうとしているところも。
「祖先とは、つまり、私たちのことである」という最後の語りも心に残った。
洗骨してる時どんな気持ちなんだろうってなった
おとんとおとんの姉ちゃんが一坪の海岸線やってるシーン綺麗だった
魚囲んでから帰るシーンも雲と田んぼと海がまあ〜綺麗だこと!!

あと他人の不幸は蜜の味!でもちゃんと周りを確認しないと蜜はすぐに毒に変わるんだよ!っていいシーンだったぜおばあちゃんの好感度スイッチ
映画館で観た、ギンレイホール!、いいですねえ、真面目な話だけど、ちょいちょい笑いを仕込んでくるから、場内が定期的に爆笑が出る笑、中々ないかなあ、沖縄の緩さと丁度いい感じ、しかしああいう文化があるとはビックリ、日本広しだなあ、埋葬法には抵触しないんだよね笑、たしかに死後4年後に会えるのはいいかもしれないけど、逆に葬式をやっても区切りがつかないとも言える、どちらがいいか、家族みんな色々問題を抱えていて何かの行事で集まってくるって設定はよくあるけど、大体ハズレがないっすね、欧州系はとにかく喋り捲る印象だけど日本は落ち着いてるね、ラストの出産シーンは思わずこっちが力んでしまう迫真の演技で泣いた
沖縄(粟国島)お葬式の風習を、家族の絆を通して描く。風葬の4年後、骨を親戚一同で洗う。“洗骨”を行うために集まった家族の、解決できなかったわだかまりが少しずつ洗われていくよう。
飯田橋のギンレイホールで「長いお別れ」との二本立て鑑賞。

もっと死の悲しみや苦しみを全面に押し出すような内容かと思えば、笑いや命の誕生なども描かれていて鑑賞後は温かい気持ちになれました。

洗骨シーンを中心に上空からの俯瞰したショットが多めで、粟国島の風景的な魅力も楽しめます。内容も洗練されていてちゃんと映画的。他の芸人さんが監督した作品と比べてもかなり映画を研究している気がしました。

登場人物では大島蓉子さん演ずるおばあがいい。家族の仲を取り持つし、出産では的確な指示までも出す。もうなんでもござれ。1家族に1人欲しい存在です。

また鈴木Q太郎の空気が読めない感じもおかしかった。この辺のキャスティングは監督が芸人さんじゃないと出来ないですよね。絶妙な配役。ただ、洗骨前に散髪するならまずこの人だったかと。(笑)