生も死も同じ土俵の話ですね。
あの世もこの世も地続きで生きてれば死ぬし死んだら生まれてまた生きるという…。
何で洗骨なんてするのか、風習だからっていうやり取りがあった気がするけど、人間はそういう流れの中にただいるだけなんだなって感じで、死と切り離された現代社会とは…と思った。
家族のゴタゴタはよくある感じだし、洗骨中に水崎彩女が産気づいて最後は赤ちゃんと骨が向かい合う構図ってのはもう一声と思いました。
でもよかったんだよね、洗骨からの出産シーン…。
息を呑んだわ…。
監督がゴリだったのに観終わってから気付いてエンダンスからのエンジョイプレイでした。