シグナスホワイト

パッドマン 5億人の女性を救った男のシグナスホワイトのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

インドに生理用ナプキンを広めた男の人の実話なんだけど、自分が生きているこの時代にインド人女性はボロ布で経血を抑えて5日間外にいるっていうのに衝撃を受けた。
主人公のラクシュミは妻をとても大切にしていて、ちゃんと教育も受けてるし思いやりもある素晴らしい人間です。
なのに月経のことに口出すなと全方位から責められるのが辛い😭
全て失ってボロボロになっても安価で安全なナプキンを作り上げる(ラクシュミは優秀なエンジニアだから機械を作ったよ)執念がすごかった。あそこまでできる人、ほんとう〜〜にまれだよね。
昔アンビリバボーか世界仰天ニュースで観た「妻のおならが死ぬほど臭すぎて離婚の危機だったけど愛していてずっと一緒にいたいからおならの臭わないパンツを開発した夫」の話を思い出してしまった笑