もちの

パッドマン 5億人の女性を救った男のもちののレビュー・感想・評価

4.0
脚色されているとはいえ、実際にインドでは生理を穢れとして扱っている中で、ナプキンを男のラクシュミが作るっていうのは本当に大変だったと思う。

そんな大変な中でも、安くて良いナプキンを作り続けたラクシュミの妻や家族への愛情、信念の強さに感動した。

あと長い2時間30分の映画の約90%は苦労してる様子を描いているんだけど、ラクシュミの人柄や友情、インド映画らしい音楽、コメディ要素に助けられて重すぎないのが良い!

最後のスピーチにこの映画の伝えたいことの全てが詰まっていて、本当に素晴らしかった!
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