このレビューはネタバレを含みます
私が印象に残ったのは国連でラクシュミが演説するシーンです。拙くて、文法もめちゃくちゃな英語で多くの人達の心を掴んでいたのが凄いと思いました。
日本人は英会話を完璧にしないといけないと思いがちですが、彼のように伝えたい事があれば自然と相手に伝わると思います。
私もラクシュミを見習ってバンバン英語で会話する癖をつけたいです。
本編の話になりますが、インドの女性でナプキンを日常的に使用していたのはこれですバリーみたいな、生理についての知識があり、地位の高い人々であったというのが気になりました。
社会的階級は健康に対しての意識の差を生むのだなと改めて知りました。
後、女性がナプキンのセールスに行ったら爆発的に広まったというのが目から鱗でした。確かに、当事者の問題は当事者が関わって啓蒙した方が相手には伝わります。
(だからこそ主人公のやった事の凄さがわかるんですよね。)