「女性の事を大切に考え、発明家になり、多くのインドの女性を救ったノンフィクション」
おすすめ度★★★★★
一人で見る度★★★★☆
笑える度★★★★☆
泣ける度★★☆☆☆
インドの女性を救ったパッドマンの実話。
どれだけ周りに狂ってると言われても、確固たるぶれない信念を持って、男性が女性を想ってナプキンを作る姿に感動しました。
ちょいちょいラクシュミの笑顔がピュアでかわいくもあり、急にナプキンを渡された方からしたらニコニコで評価を聞いてくる男性は少し奇妙だろうなと思いつつもそれがまたかわいかったです(笑)
途中から協力してくれるパリーが本当に賢くてアクティブで素敵な女性だった。かっこよかった。憧れる。
ただ、インドってこんなにも恥を気にしたり、体裁や家柄、性別に関しての思想が強い影響力を持つ国なのだな。と改めて国の文化の違いを学びました。
ラクシュミが村のみんなから批判・非難されるシーンは胸が痛かったです!
しかし、ラクシュミの明るく陽気で思いやりがあって、でもちょっと変わっているところが好きでした!サイコ〜な男性!
やっぱりインド映画は明るくメッセージ性のある映画が多いような気がして大好きです!