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パッドマン 5億人の女性を救った男のrのレビュー・感想・評価

4.3
"肩身狭く生きてる人との向き合い方"

これて生理用品だけでなく、
世の中には誰からも理解されずに
肩身狭く生きてる人て一定数いる
発症率が少ない病気とか?障害とか?

それを乗り越えていくには、
この映画のように
「理解してくれる人に協力してもらう」
「自分から発信していく」
の2択なんだろうね

あと身近な人に、生きにくい人がいたら
「分かってあげる」
「話だけでも聞いてみる」
ことで、その人も生きやすくなって助けられるんじゃないのかな

近所の女性にあれだけ酷いこと言われたのに
生理で動けない2ヶ月/年 をなくしたい
ビジネス上で女性が働ける機会を増やせる
て考えがすごい

(要約)
(ネタバレ⚠️)
インドでは生理用品の値段が高く、布を代わりに使っている。しかし、布を使っていると、細菌が体の中に入ってしまい、病気になる。
そのことを知ったラクシュミは、妻(ガヤトリ)のために生理用品を自作する。自作したものを毎回、妻に試してもらい、感想を聞く。しかし、妻が耐えられず、試してくれなくなった。そこでラクシュミは近所の女性に自作の生理用品を配るが、それが噂が広がり、冷たい目で見られるようになった。自作した生理用品は自分で動物の血を使って試すようになる。しかし失敗し、ズボンに血が沢山漏れてしまい、その噂が町全体に広がる。ついにラクシュミは頭がおかしいから近づかない方がいいとなり、妻が追放?される。
ラクシュミは諦めずに、機械を入手したりして、生理用品を安く作れる機械を作った。インド内のコンテストで、優秀賞を取り、有名になる。機械で作った生理用品の初めてお客さんである、パリーと2人で、インド内の各都市に機械を設置し、オフィスを作り上げる。また機械を使って生理用品を作り、それを配る女性社員も雇うようになる。パリーはラクシュミのことが好きだったが、妻から連絡が来たため、2人は離れ離れになることを選んだ。


(2020年 29本目)
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